一般社団法人 日本腎不全看護学会

English

Information

HOME  »   Information一覧   »   第28回日本腎不全看護学会学術集会・総会 終了のご挨拶

第28回日本腎不全看護学会学術集会・総会 終了のご挨拶

2025年12月1日 更新

 第28回日本腎不全看護学会学術集会(神戸大会)は、多くの皆さまの温かいご支援に支えられ、盛会のうちに終了いたしました。本大会には 1,552名 のご参加があり、内訳は 会員1,025名、非会員519名、学生8名 でした。世代や立場を超えて多くの方が神戸に集い、「円(まどか)―腎不全看護の継承と共創―」という大会テーマのもと、これまでの実践を振り返りつつ、未来の腎不全看護をともに創り上げる、まさに“継承と共創”を体現する二日間となりました。
 各会場では活発な議論と穏やかな交流が交わされ、これまで培われてきた経験と、これからの世代の視点が自然に交わり、新しい学びや気づきが多く生まれました。神戸という地の持つ“つながり”の空気も加わり、参加者の皆さまが自由に語り合える温かい雰囲気が広がっていたことが印象的でした。
 本大会の成功は、企画委員・実行委員、事務局、学会理事・評議員、そして会員の皆さまのお力添えなくしては実現できませんでした。準備段階から当日運営まで、それぞれの立場で惜しみないご協力をいただきましたことに、心より感謝申し上げます。
 神戸大会で生まれた“つながり”と“気づき”が、これからの臨床現場や研究、教育の発展につながることを願い、ここに御礼とご報告を申し上げます。

第28回日本腎不全看護学会学術集会・総会
大会長 神谷 千鶴

このページの先頭へ