一般社団法人 日本腎不全看護学会

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理事長挨拶

2026年2月24日 更新

理事長 内田明子このたび、日本腎不全看護学会理事長を務めさせていただくことになりました内田明子です。まずは、これまで本学会を支えてくださった歴代の理事長をはじめ、理事・社員、運営に携わってくださった委員の皆様、そして会員の皆様に心より感謝申し上げます。

私は1998年の学会設立時に理事の一人として参画し、2015年には社会的信頼性の向上や腎不全看護の専門性を広く普及させるための一般社団法人化に際し、理事長として学会活動に携わりました。この間、特に腎不全看護の専門性向上を目的とした多くの資格制度の創設・発展に関わってまいりました。

  1. 日本腎不全看護学会:慢性腎臓病療養指導看護師(CKDLN)
  2. 日本看護協会:透析看護分野認定看護師 → 腎不全看護分野認定看護師
  3. 厚生労働省:看護師特定行為研修 透析管理関連
  4. 日本腎臓病協会:腎臓病療養指導士
  5. 日本腎代替療法医療専門職推進協会:腎代替療法専門指導士

多くの会員の皆様が勇気ある一歩を踏み出し資格を取得されたことで、診療報酬等に関連する資格としても評価を得ることができました。これらは腎不全看護の質向上に向けた活動が、本法人の設立目的に掲げる「人々の健康と福祉への貢献」に確かに結びついている証であると受け止めております。

近年、超高齢化のさらなる進展や透析患者数の変動など、社会の変化は私たち看護職の実践にも大きな影響を及ぼしています。直面する課題は多様化し、より複雑さを増しています。

こうした状況の中で、私は理事長として、会員の皆様と共に次の取り組みを大切に進めてまいりたいと考えています。

  • 研究成果を現場で生かし、ベッドサイドケアの質向上をめざす「研究と実践の円環」
  • 腎臓病看護の専門性をさらに高め、医療チームの中での役割発揮・役割拡大を推進
  • 教育・情報交換の場を提供し、腎臓病看護に携わる看護職の人材育成を強化
  • 腎不全看護の魅力や価値を広く社会に発信

(少々欲張りすぎでしょうか。)

腎不全看護は、患者さんの人生に深く関わる高度な専門領域です。だからこそ、看護職一人ひとりが確かな知識と倫理観を持ち、患者さんが望む生活に向けた意思決定やケアを支援できる環境づくりが不可欠です。本学会が会員の皆様の実践を力強く支える存在であり続け、未来永劫発展する学会活動をめざしてまいります。

最後になりますが、学会の発展は会員の皆様のご支援とご協力なくして成し得ません。今後とも温かいご理解とご参画を賜りますようお願い申し上げます。

学術集会で皆様にお会いできますことを心より楽しみにしております。

一般社団法人日本腎不全看護学会
理事長 内田明子

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