一般社団法人 日本腎不全看護学会

委員会からのお知らせ

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各委員会報告(第4回理事会報告より)

2024年8月6日 更新

第4回理事会において報告された各委員会報告のうち公開可能な報告を掲載いたします。

常任理事会

  1. 2023年度 臨時社員総会
    2024年7月8日(月)に臨時社員総会を行い、以下の件が承認された。
    【決議事項】
    第1号議案:日本災害時透析医療協働支援チーム(JHAT)への寄付に関する件
    第2号議案:理事選任の件
  2. 入退会者について
    各月の入退会者について確認の上、承認を行った。

教育委員会

  1. 第27回日本腎不全看護学会学術集会併設教育セミナー
    「SDMとACP-考え方と実践」会田薫子先生(東京大学大学院人文社会系研究科死生学・応用倫理センター上廣講座)

看護研究助成審査委員会

  1. 2023年度助成審査申込者1名の審査結果について
    2023年度の応募期間中(2023年10月1日から2024年2月29日)に、1名の看護研究助成審査の申し込みがございました。厳正な審査の結果、申請者の研究助成申請を満額交付で採択としております(助成額500,000円)。研究期間は、2024年6月1日から2025年5月31日です。今後は、助成者に対する当委員会の役割として、研究期間終了後の実績報告書の提出、学術集会の発表および学会誌投稿・掲載について、進捗状況の確認および支援を開始致します。
  2. 看護研究助成金を支給した助成者の看護研究進捗状況のご報告
    研究期間延長申請中であった助成者より、指定された期限内に、看護研究助成実績報告書の提出がございました。報告書より、フローチャートに則った学術集会の発表(第27回日本腎不全看護学会を予定)および論文投稿にむけて、準備中であることを当委員会の委員で確認しております。

医療安全感染対策委員会

  1. 日本医療事故調査機構(医療事故調査・支援センター)との協働
    2024年度協力学会担当者リストを作製し更新手続きを終了した
    (統括責任者:小山貴也・事務局担当者:柳澤晴美)
  2. 事業推進のための定期的委員会の開催
    2024年4月30日(第2回目)の会議を開催
  3. 第27回富山大会での交流集会企画に関する臨時委員会の開催
    2024年6月14日(第3回目)に会議を開催
    テーマ「となりの施設はどうしてる?VAを護る医療安全と感染対策」で決定し、内容は「講演+グループディスカッションの形式」で決定した。翌日、担当の篠原氏にて抄録作成され演題登録し、採択された。
  4. 「透析医療における医療安全のための提言策定WG」への参加
    ①全体会議への出席
    2024年5月29日(東京)17:00~19:00
    「転倒転落」の査読と「薬剤関連」の査読
    ②「透析関連事故防止」グループでの会議へ参加
    2024年5月12日(Web)17:30~20:00
    2024年6月24日(Web)20:00~21:30
    執筆担当の「除水関連の計算・設定ミス」の内容の検討と原稿修正、グループ内の原稿の査読及び内容の検討
  5. 「日本透析医学会危機管理委員会医療安全小委員会」との協働
    2024年6月7日(金)第69回日本透析医学会学術集会総会の「学会・委員会企画13:透析医療における医療安全のための提言作成に向けて」において「転倒転落事故」をテーマに講演した。

災害対策委員会

  1. 第25回災害時情報ネットワーク会議(日本透析医会)への参加
    2022年7月19日 18:00~19:00 Zoom会議
    德田が参加 各都道府県の災害対策の活動報告。
  2. 第11回JHAT隊員養成研修の開催
    2022年7月6日~7日
    仙台会場(メイン会場):木村委員参加
    愛知会場(サブ会場):長尾委員参加
  3. JANN&JSCNN合同による災害マニュアル作成事業
    全国の透析関連団体・行政、各施設、書籍などの災害対策マニュアルの調査を実施。マニュアル作成のニーズや目的・目標の明確化を実施中。マニュアル作成の前段階として、災害対策チェックリストの作成中。

国際交流委員会

  1. Kidney Health in Aging and Aged Societies in京都の参加
    前回の理事会で話し合われたとおり、9/14、15に委員長と委員1名が参加する。9/15に委員会を開催し、国際交流委員として今後の取り組みの課題を抽出する。また、JANNホームページを作成するにあたり海外の方々の当学会への情報ニーズを会場内で情報収集できるようにする。

統計調査委員会

  1. レジストリーの構築について
    7月9日に、第3回統計調査委員会を開催し、次のことを検討した。
    会員の看護実践に係るレジストリーの構築のため、調査項目の検討を行った。今後は運用方法も併せて検討していく。

認定委員会

  1. 第21回CKDLN受験合格者
    106名全員が合格しました。
  2. レバウェル看護の掲載
    レバウェル看護のサイトに掲載されました。
    【記事URL】https://kango-oshigoto.jp/media/article/56645/

CKDLN委員会

  1. CKDLN交流会について
    富山大会前日にCKDLN都道府県代表を対象に交流集会を開催
  2. ワークショップの開催
    富山大会にてCKDLN委員会主催のワークショップを開催
  3. 地区セミナー
    関東地区8/18、北海道地区10/15開催予定
  4. 活動レポートについて
    HP内の活動レポートを整理し、2025年には各都道府県から活動レポート出してもらえるように促す予定(CKDLN交流集会もその一歩)

CKD委員会

  1. 日本腎不全看護学会 CKD委員会セミナー開催について
    7月7日に東京で、田辺三菱製薬医学教育助成による「慢性腎臓病保存期患者教育講座」を開催した。参加者は85名で、滞りなく終了した。今後は、8/18札幌、9/8熊本、10/6大阪、12/15東京にて開催する予定。
  2. 日本腎不全看護学会 CKD委員会主催 市民公開講座開催について
    7月14日に熊本において市民公開講座「静かなる腎臓の世界」を開催した。参加者人数に関しては集計中。滞りなく終了した。
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